常滑で作陶する水野博司さんの梨皮急須(大)。
お茶をおいしく楽しむために作った
急須・土瓶しか作らない作家が作る、こだわりの逸品です。
水野博司/Hiroshi Mizuno (Japan,Aichi 1950 - )
日本クラフトデザイン協会会員
1950年 常滑生まれ
1971-74年 現在、国指定重要無形文化財保持者〔人間国宝〕山田常山氏に師事
1979年 中日国際陶芸展入選
1980年 日本伝統工芸展入選、中日国際陶芸展入選、イタリア・ファエンツァ国際陶芸展選抜出品
1982年 日本クラフト展入選、中日国際陶芸展入選
1983年 日本クラフト展入選
1985年 日本クラフト展クラフト賞受賞、金沢国際デザインフェア佳作受賞
1989年 国際陶磁器美濃’89入選
1990年 伊丹クラフト展入選
1992年 国際陶磁器美濃’92入選、日本工芸展招待出品
1993年 工芸都市高岡’93クラフトコンペ入選
2005年 工芸都市工芸都市高岡’05、クラフトコンペ入選、東海伝統工芸展6回入選
その他各地にてグループ展
急須・土瓶しか作らない作家の急須。
梨のような手触りと軽さ、お湯を注いだ時の
茶の広がりは、こだわりの作家にしかだせない匠の技。
通常の梨皮急須よりも大きいサイズです。
水野さんは急須、土瓶の専門陶芸家。
湯呑などを頼まれても
「手が変わってしまいますから作らない」という、こだわりのある急須。
■素材 陶器
■サイズ 取っ手、注ぎ口含む
縦約15.5cm横約13cm 高さ約8.5cm
■手触り 梨みたいです。
■容量 約400cc
■重さ 約215g
■生産地 Made in Japan
お客様のレビュー
鹿原麗様 | 投稿日:2009年08月25日 |
おすすめ度: | |
器は自分の目で見て手で触って購入するというポリシーに反して、ネットで衝動買いしてしまい、少し後悔しています。しかしモノ自体は出来も良く満足しています。最初の印象は思ったより小さく感じましたが、それは薄いためであり、内容量は表示通りでした。中国にある「茶壺(急須のこと)と友人は古い方がいい」という言葉のように大切に風合いが変わってゆくのを楽しみたいと思います。
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K.N様 | 投稿日:2008年01月06日 |
おすすめ度: | |
水野博司さんの梨皮急須(大)をいただいたものです。
まず、形が気にいりました。 使ってみて今までの急須との違いに驚きました。 お茶をついだ時のお茶ぎれの良さが違います。最後の一滴まで楽にお湯のみに注げます。 ハンドメイドで茶こしの部分を作っているといわれている急須の中には茶葉が出てきてしまうものがあり、金属やプラスチックなどの茶こしがついていないと駄目だなと思っていたのですが、これは茶こしの穴の部分が丁度よい大きさで茶葉が出てくる事がありませんでした。 不思議なことに同じようにお茶をいれているのに味が違うように感じました。 とても満足のいくお買い物をしたとよろこんでいます。 ありがとうございました。 |
お店からのコメント